多くのデッキがタルキール龍騎伝の参入によって強化された。
ジェスカイもそのうちの1つであり、ざっと候補カードを挙げると以下の通り。
・隠れたる龍殺し
・オジュタイの模範
・荒野の確保
・予期
・氷瀑の執政
・層雲の踊り手
・激憤の巫師
・焙り焼き
・雷破の執政
・双雷弾
・龍王オジュタイ
・オジュタイの命令
サイド要因
・光輝の粛清
・氷固め
・引き裂く流弾
・正義のうねり
・卓絶のナーセット
さすがは大型エキスパンションだけあって、かなりの数。
今までのスタンダードとは異なり選択肢が非常に多く、構築に幅が生まれた。
"強いデッキ"を作るためにも、考察である程度絞り、そこから実践で経験を積んでカードを選択する必要がある。
早速上記のカードそれぞれについて考察してみる。
・隠れたる龍殺し
大変異の中じゃ最も微妙だと感じている。効果的な相手が限定的であり、肝心の嵐の息吹のドラゴンを倒せないし、同サイクルのブロック制限と違って絆魂なのは心もとない。
・オジュタイの模範
4/4で能力たくさん持ち。軽いインスタントスペルが多い構成なら強そう。
・荒野の確保
ジェスカイが苦手なトークン戦略にも対抗できる上に、インスタント。
攻めれるインスタントはジェスカイにだいたいフィットする。
・予期
優秀なキャントリップ。しかしテンポを落とすカードはジェスカイに入らなそう。
・氷瀑の執政
睡魔ドラゴン。稲妻の一撃や胆汁病でやられると1マナ損。コントロール相手にもそんな強くないが、緑信心系への強さが◎。
・層雲の踊り手
否認持ち大変異。相手をそんなに選ばないし、序盤から終盤まで活躍する。前環境でアジサシを入れようか考えたこともある俺には待望の1枚。
・激憤の巫師
めくり大変異。この手の能力はデッキが全体的に軽いか、マナ加速できるデッキで真価を発揮する。
このデッキにはどちらにも当てはまらない。
・焙り焼き
ジェスカイが触りずらかった狩猟者や包囲サイをわずか2マナで対処できる。
飛行こそ対処できないものの、赤単がさらに増加することが予想される環境では勇敢な姿勢に代わって採用できる。
魂火で5点ゲインできるのも魅力。
・雷破の執政
フェニックスとよく比較される4マナパワー4飛行。
繋ぎ止めがまだ頻繁に使われるようならこちらが優勢か。
・双雷弾
ジェスカイが苦手なトークン戦略にも強い2点火力。
赤単が多くなるなら尚更強い。
・龍王オジュタイ
個人的に最も評価が難しいカード。使ってみないと既存の重いカードとの優劣がつけ難い。
・オジュタイの命令
派手さはないが、腐る場面がほとんどない上に、着実に若干優位な方向に持っていけるカード。
魂火を吊りつつ4点ゲインできれば赤単には楽に勝てそう。
・光輝の粛清
主に赤単にサイドインすると思われる。トークン相手にも使える双雷弾の方が強そう。
・氷固め
肝心のラブルや狩猟者を止めきれないのが難点。
・引き裂く流弾
現状でサイドインするマッチアップが同系しか思いつかない。青単信心が流行れば・・・
・卓絶のナーセット
ナーセットは長期戦を見込んだマッチアップでのみ真価を発揮する。
サイドならワンチャンあるけど入れそうな相手には見えざるものの熟達の方が強そう。
そんなこんなでできたのが以下のリスト。
---------------------------------------------------
<クリーチャー15>
4魂火の大導師
3層雲の踊り手
2ゴブリンの熟練扇動者
4カマキリの乗り手
2荒野の確保
<その他20>
2乱撃斬
3稲妻の一撃
2焙り焼き
1軽蔑的な一撃
4かき立てる炎
3オジュタイの命令
3時を越えた探索
2龍語りのサルカン
<土地25>
2平地
2島
3山
3凱旋の神殿
4溢れかえる岸辺
2シヴの浅瀬
3神秘の僧院
2戦場の鍛冶場
4天啓の神殿
-サイドボード-
1消去
2マグマのしぶき
1軽蔑的な一撃
2異端の輝き
2双雷弾
2紅蓮の達人チャンドラ
2灰雲のフェニックス
1見えざるものの熟達
1勇敢な姿勢
1氷瀑の執政
-----------------------------------------------
基本的に構えるコンセプトを前環境に引き続いて継続してみた。
否認変異とオジュタイの命令でクリーチャーにもスペルにも両方カバーできるのが魅力。
カウンターが増えた分、軽蔑的な一撃は1枚減らしといた。
また、2マナ域をやや多めに採ることでオジュタイの命令でアドバンテージも取りやすくなった。
焙り焼きでライオンを対処しやすくなったので稲妻の一撃は3枚におさえた。
あとはオジュタイを試す必要がありそう。ラスからリカバリーできるカードが欲しいからサルカンの方が良さそうだけど。
ジェスカイもそのうちの1つであり、ざっと候補カードを挙げると以下の通り。
・隠れたる龍殺し
・オジュタイの模範
・荒野の確保
・予期
・氷瀑の執政
・層雲の踊り手
・激憤の巫師
・焙り焼き
・雷破の執政
・双雷弾
・龍王オジュタイ
・オジュタイの命令
サイド要因
・光輝の粛清
・氷固め
・引き裂く流弾
・正義のうねり
・卓絶のナーセット
さすがは大型エキスパンションだけあって、かなりの数。
今までのスタンダードとは異なり選択肢が非常に多く、構築に幅が生まれた。
"強いデッキ"を作るためにも、考察である程度絞り、そこから実践で経験を積んでカードを選択する必要がある。
早速上記のカードそれぞれについて考察してみる。
・隠れたる龍殺し
大変異の中じゃ最も微妙だと感じている。効果的な相手が限定的であり、肝心の嵐の息吹のドラゴンを倒せないし、同サイクルのブロック制限と違って絆魂なのは心もとない。
・オジュタイの模範
4/4で能力たくさん持ち。軽いインスタントスペルが多い構成なら強そう。
・荒野の確保
ジェスカイが苦手なトークン戦略にも対抗できる上に、インスタント。
攻めれるインスタントはジェスカイにだいたいフィットする。
・予期
優秀なキャントリップ。しかしテンポを落とすカードはジェスカイに入らなそう。
・氷瀑の執政
睡魔ドラゴン。稲妻の一撃や胆汁病でやられると1マナ損。コントロール相手にもそんな強くないが、緑信心系への強さが◎。
・層雲の踊り手
否認持ち大変異。相手をそんなに選ばないし、序盤から終盤まで活躍する。前環境でアジサシを入れようか考えたこともある俺には待望の1枚。
・激憤の巫師
めくり大変異。この手の能力はデッキが全体的に軽いか、マナ加速できるデッキで真価を発揮する。
このデッキにはどちらにも当てはまらない。
・焙り焼き
ジェスカイが触りずらかった狩猟者や包囲サイをわずか2マナで対処できる。
飛行こそ対処できないものの、赤単がさらに増加することが予想される環境では勇敢な姿勢に代わって採用できる。
魂火で5点ゲインできるのも魅力。
・雷破の執政
フェニックスとよく比較される4マナパワー4飛行。
繋ぎ止めがまだ頻繁に使われるようならこちらが優勢か。
・双雷弾
ジェスカイが苦手なトークン戦略にも強い2点火力。
赤単が多くなるなら尚更強い。
・龍王オジュタイ
個人的に最も評価が難しいカード。使ってみないと既存の重いカードとの優劣がつけ難い。
・オジュタイの命令
派手さはないが、腐る場面がほとんどない上に、着実に若干優位な方向に持っていけるカード。
魂火を吊りつつ4点ゲインできれば赤単には楽に勝てそう。
・光輝の粛清
主に赤単にサイドインすると思われる。トークン相手にも使える双雷弾の方が強そう。
・氷固め
肝心のラブルや狩猟者を止めきれないのが難点。
・引き裂く流弾
現状でサイドインするマッチアップが同系しか思いつかない。青単信心が流行れば・・・
・卓絶のナーセット
ナーセットは長期戦を見込んだマッチアップでのみ真価を発揮する。
サイドならワンチャンあるけど入れそうな相手には見えざるものの熟達の方が強そう。
そんなこんなでできたのが以下のリスト。
---------------------------------------------------
<クリーチャー15>
4魂火の大導師
3層雲の踊り手
2ゴブリンの熟練扇動者
4カマキリの乗り手
2荒野の確保
<その他20>
2乱撃斬
3稲妻の一撃
2焙り焼き
1軽蔑的な一撃
4かき立てる炎
3オジュタイの命令
3時を越えた探索
2龍語りのサルカン
<土地25>
2平地
2島
3山
3凱旋の神殿
4溢れかえる岸辺
2シヴの浅瀬
3神秘の僧院
2戦場の鍛冶場
4天啓の神殿
-サイドボード-
1消去
2マグマのしぶき
1軽蔑的な一撃
2異端の輝き
2双雷弾
2紅蓮の達人チャンドラ
2灰雲のフェニックス
1見えざるものの熟達
1勇敢な姿勢
1氷瀑の執政
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基本的に構えるコンセプトを前環境に引き続いて継続してみた。
否認変異とオジュタイの命令でクリーチャーにもスペルにも両方カバーできるのが魅力。
カウンターが増えた分、軽蔑的な一撃は1枚減らしといた。
また、2マナ域をやや多めに採ることでオジュタイの命令でアドバンテージも取りやすくなった。
焙り焼きでライオンを対処しやすくなったので稲妻の一撃は3枚におさえた。
あとはオジュタイを試す必要がありそう。ラスからリカバリーできるカードが欲しいからサルカンの方が良さそうだけど。
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